浸水シミュレーションによる避難経路の把握
リーダー・関係主体
竹原市危機管理課・企画政策課、東京大学空間情報科学研究センター関本研究室、(一社)社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)
プロジェクト概要
・浸水の時間変化を再現したシミュレーションの実施、デジタル竹原への実装
・3D浸水ハザードマップの実装
前年度までの成果
・デジタル竹原に洪水ハザードマップ、高潮ハザードマップ、PLATEAUデータを実装した。
・広島県が実施した賀茂川の浸水シミュレーションデータを提供いただけることになった。
今年度(R7年度)の目標や成果イメージ
・賀茂川を対象に特定地点からの浸水シミュレーションをDCSに実装し、市⺠防災意識醸成のための活用策(講座等)を検討する。
具体的な取組内容・方法
4月〜 浸水シミュレーションの機能検討・モックアップ作成
7月〜 浸水シミュレーションの実装、活用策の検討(〜12月)
1月〜 浸水シミュレーションを活用した市⺠防災意識醸成のための講座等の実施に向けた準備
今年度(R7年度)の活動内容(8月まで)
・デジタル竹原に内水ハザードマップを実装した。
・浸水シミュレーションに実装する破堤点(5地区50箇所)とデジタル竹原上での機能概要を決定した。
デジタル竹原に実装した内水ハザードマップ

浸水シミュレーションに搭載予定の破堤点
