PROJECT

合理的根拠(EBPM)に基づく移動手段の最適化

リーダー・関係主体

竹原市企画政策課、東京大学空間情報科学研究センター関本研究室、(一社)社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)

プロジェクト概要

・居住状況、移動状況のデジタル竹原への実装
・重点検討項目(高齢者、観光客、通勤・通学者)の決定

今年度(R6年度)の目標や成果イメージ

・浸水ハザードマップ・過去の浸水被害区域・避難場所のデジタル竹原への実装
・地形図・PLATEAU・点群データのデジタル竹原への実装

具体的な取組内容・方法

・地域公共交通施策、観光振興施策の両面からの現状・課題を共有
・次期地域公共交通計画(素案)の方向性から検討項目を検討
・現状を可視化するための項目を整理

今年度(R6年度)の成果

・デジタル竹原に100メッシュ人口(現況(R2) 将来(R32))、公共交通(芸陽バス路線・バス停バス停300m圏域鉄道800m圏域)、都市機能(医療施設商業施設等)を実装した。
・重点検討項目として次の3項目を決定した。
 1.幹線軸としての路線バス強化(白市駅ー竹原駅)
 2.フィーダー交通による補完(福祉バス・デマンド交通の統合等)
 3.観光二次交通の充実(大久野島〜町並み保存地区の周遊)


デジタル竹原に実装した人口集積状況と公共交通カバー圏域

デジタル竹原に実装した都市機能立地状況と公共交通カバー圏域

重点検討項目